【不動産売却】鴻巣市想い出のつまった実家～新たなスタート～

ご相談者さまは埼玉から遠く離れた県外に移住をしており、ご両親の住まれていたご自宅の管理に悩まれておりました。

建物は敷地いっぱいに建てられた一部軽量鉄骨のまざったお宅でした。

建物の状態から中古住宅での売出しは修繕費などを鑑みると再活用は難しいと考え土地として売却する方向で売り出しを開始しました。

そこで、問題となるのが建物を売主側で解体するべきか、価格の調整をして現況にて売り出しを行うのかという点でした。

弊社では、立地的にも需要のある物件であり、年間通してもそこまで多くの物件数が流通することがない希少物件でもありましたので、売主側にて解体という条件にすることで早期の売却が考えられるのではないかとご提案をさせていただきました。

ご相談者さまにもご納得いただき、先行して解体はむずかしいので引渡し時の条件として解体更地渡しとし、売り出しを行いました。

その結果、約1ヶ月で購入者様が見つかり無事にお引渡しをさせていただく事ができました。