土地や住宅を探していると、
「この土地にはどんな種類の家が建てられるの?」
「万が一のときのハザードマップを詳しく見たい」
「敷地に接している道路の幅や種類が気になる」
と思うことはありませんか?
そんなときに大活躍するのが、熊谷市が公式に提供している地理情報システム(GIS)「くまっぷ」です。
くまっぷとは?
くまっぷは、熊谷市が保有するさまざまな行政地図情報を、インターネット上でいつでも確認できる便利なサービスです。
パソコンやスマートフォンから誰でも無料で利用でき、現地に行くだけでは分からない「土地や建物に関する公的な情報」をピンポイントで調べることができます。
どんな情報がわかる?「くまっぷ」の主な機能
不動産探しにおいて、特に重要となる「都市計画情報」と「ハザードマップ」について、詳しく見られる内容をまとめました。
① 詳しくわかる「都市計画情報」
家を建てる際や購入する際には、その土地にかかる法律上の制限(用途地域など)を知る必要があります。くまっぷでは、以下の情報がひと目で確認できます。
・用途地域・建ぺい率・容積率:住宅専用のエリアなのか、お店が建てられるエリアなのか、どのくらいの大きさの建物が建てられるかがわかります。
・防火・準防火地域:建築時に火災に強い構造(防火サッシなど)にする必要があるエリアかどうかがわかります。
・生産緑地地区・地区計画:街並みを守るための特別なルールがある区域かどうかを確認できます。② 万が一に備える「ハザードマップ」
災害リスクの確認は、いまや住まい探しの必須項目です。くまっぷでは、バラバラになりがちな災害情報を重ねて確認できます。
・洪水ハザードマップ:荒川や利根川などの河川が氾濫した際の、想定される浸水の深さがわかります。
・内水ハザードマップ:大雨で排水が追いつかなくなった場合の、道路や宅地の冠水リスクがわかります。
・地震防災マップ(揺れやすさ・危険度):地震が発生した際の揺れの大きさや、地域の危険度を測る目安になります。
・土砂災害警戒区域:崖崩れなどのリスクがある区域に指定されているかどうかがわかります。
③ 道路やその他の周辺環境
・道路種別(市道認定路線など): 敷地に接している道路が「市道」なのか、それ以外なのかといった、再建築の際にも関わる重要な道路状況を確認できます。
不動産購入前の情報収集に「くまっぷ」をおすすめする理由
不動産は一生に何度もない大きなお買い物です。
「静かな住宅街だと思ったら、隣の区画は高い建物が建てられる地域だった」
「購入した後に、実は浸水リスクが高いエリアだと知った」
といった購入後のミスマッチを防ぐためにも、気になる物件が見つかったら、現地確認と合わせて「くまっぷ」で周辺の規制やリスクをチェックしておくことをおすすめします。
